十勝管内大樹町で十二月上旬に起きた道産ロケット「CAMUI(カムイ)」の打ち上げ失敗で、NPO法人「北海道宇宙科学技術創成センター」(札幌)は二十八日、失敗は打ち上げ現場の気温が低く、ロケットから小型模擬衛星などを分離させるシステムが作動しなかったことが原因とする報告をまとめた。
同センターが分離システムの冷却試験を実施したところ、氷点下五度までは正常に作動したが、同一二度からは異常が出始め、同一五度でほとんど動かなくなった。事故当時の気温は同一二-一五度だった。ただ、分離システムのどの部品に異常が発生したかは分からないという。
今後は対策として、打ち上げ時にシステムを暖める。
(北海道新聞より引用)
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