2008年3月30日日曜日

サミット記念環境総合展に函館の石井組 蛍光灯節電製品を出展

函館市千代台町の建設業石井組と日本エナジー研究所(兵庫県姫路市)は、六月に札幌で開かれる「北海道洞爺湖サミット記念環境総合展二〇〇八」(実行委主催)に、共同開発したプラスチック製品「カットワン」などを出展する。蛍光灯の節電につながる商品で、石井組の高橋幸司建築課長は「消費電力を抑え二酸化炭素削減にもつながる。サミットを機にエコ商品をPRしたい」と話す。
 環境総合展は六月十九日から三日間、札幌ドームで開かれる。地球環境問題に配慮した国内外の省エネ家電、日用品など約二百点が展示される。
 カットワンは、長細い蛍光管と同じ形状。二本の直管が平行に並んだ蛍光灯は、一本を取り外すともう一本が消えてしまうものがある。ところが、「カットワン」一本を取り付けると、残りの蛍光管一本が通常通り点灯する。この際、蛍光管一本分の節電となる。
 カットワンのほか、蛍光灯本体に取り付けるアルミ製の反射板「ライタップ」も出展する。カットワン利用により蛍光管一本だけとなった場合、暗くなるが、ライタップを使うと、光が効率良く室内に広がるという。
 同社はカットワン、ライタップなどの三製品を「カットワンシステム」と名付け、〇六年に特許を取得。すでに関西の県庁や企業、デパートなど約七十施設で利用されているという。

(北海道新聞より引用)

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